検定対策クラス Kentai Class

英検(実用英語技能検定試験)

【資格概要】

「英検」の略称で知られる、日本で最も知名度の高い英語の検定試験です。毎年250万人以上が、受験を志望しています。試験は5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級の7つのランクに分かれています。5級と4級は、マークシート式の筆記試験とリスニングテストで合否が判定されます。3級以上は筆記試験・リスニングテストに加え、個人面接形式によるスピーキングテストが課され、「聞く・読む・書く・話す」の4技能が総合的に問われます。

【取得方法】

問題集・参考書が多数出版されており、それらを用いて学習するのが一般的です。主催団体の財団法人日本英語検定協会には、各級のサンプル問題が公開されています。それらを解きながら、自分の英語力に合った級をまずは受験し、福生ヘリテージインターナショナルスクールの勉強を通じて、チャレンジする等級を上げていきましょう。

【取得後の職業/活かせる仕事】

就職・転職や派遣スタッフとして働く際に英語力をアピールするには、少なくとも2級以上が必要です。できれば準1級以上の合格を目指しましょう。
2級は「日常生活や職場に必要な英語を理解し特に口頭で表現できる」レベルです。
準1級は「日常生活や社会生活に必要な英語を理解し、特に口頭で表現できる」レベルになり、最上級の1級は「広く社会生活に必要な英語を十分に理解し、自分の意思を表現できる」レベルとされています。

TOEICクラス

TOEIC(10点から990点までのスコアで評価)
【合否ではなくスコアで評価】

TOEIC(トーイック)とは Test of English for International Communicationの略称で、英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストです。

【グローバルスタンダード】
TOEICテストは、世界約150カ国で実施されています。
また、その国独自の文化的背景や言いまわしを知らなければ解答できないような問題は排除されていますので、「世界共通の基準」として活用することができます。

【コミュニケーション英語能力を正確かつ総合的に評価】
TOEICテストは和文英訳、英文和訳などの技術ではなく、身近な内容からビジネスまで幅広くどれだけ英語でコミュニケーションできるかということを測ります。
また、ListeningとReadingという受動的な能力を客観的に測定することにより、SpeakingとWritingという能動的な能力までも含めた英語によるコミュニケーション能力を総合的に評価できるように設計されています。

TOEFLクラス

TOEFL® (実用英語技能検定試験)
TOEFL® テストとは Test of English as a Foreign Language の略称で、1964年に英語を母語としない人々の英語コミュニケーション能力を測るテストとして、米国非営利教育団体であるEducational Testing Service(ETS)により開発されました。大学のキャンパスや教室といった実生活でのコミュニケーションに必要な、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4つの技能を総合的に測定します。

【TOEFLテストについて】
TOEFLテストは世界中の英語検定テストの中で、最も幅広い国々で受け入れられているテストです。アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダのほぼ全ての大学をはじめとした、130カ国9,000以上の機関が、TOEFLテストスコアを英語能力の証明、入学や推薦入学、奨学金、卒業の基準として利用しています。TOEFLテストは、世界中でこれまでに約3,000万人以上が受験しています。留学先で他国の留学生と英語能力を比較するときにはTOEFLテストのスコアが話題になるでしょう。

日本では教育機関等での学内単位認定や、入試優遇、海外派遣選考の目安として利用されています。

マンツーマンから少人数迄、ご希望に合わせたレッスン時間が選べます。